【新作準備】シャツドレスとその仲間たち④〜くしゅくしゅレギンス編〜

【新作準備】シャツドレスとその仲間たち④〜くしゅくしゅレギンス編〜

こんにちは。

今年中に発売目標のシャツドレスとレギンス型紙なのですが、残すところあと1ヶ月となってしまいました💦(できるのか私)

年末に旅行の予定がないのは幸いです。

家に居れば居たで、クリスマスどうするとかいろいろありますが、がんばって進めていきます!

 

さて、レギンス2本目はこのウールニットで作りました。

こちら、日暮里の長門商店さんで見つけたもの。
めちゃめちゃ軽い!

既製服のトップスになってそうな、いい感じのニットです。

前回のレギンス型紙をそのまま使って、裾を10cm程まっすぐ伸ばして裁断。
幅広の生地だったので2枚並べて取れました。用尺1.2m

レギンスって・・
作るのが1番簡単なアイテムだと思うんですよね。
(ニット縫製に抵抗がなければ)

型紙はたったの1枚だし

縫製は、ざっくりたったの3ステップ!

 

👇レギンス縫製手順(ざっくり)👇

1. ロックミシンで股下を縫う

2. ロックミシンで股上を縫う
この時バルキー押さえを使用してウーリースピンテープを一緒に縫い付けていきます。

3. 家庭用ミシンでゴムを付けてウエストの始末をする
輪にしておいたゴムをジグザグで縫い付けます。
ゴムが見えなくなるように生地を折り、直線でステッチを2本縫います。

股下裾の縫い目がほつれないように、ちょっと補強したら出来上がり!

着ないと、もうただただズドーンと長いだけですが💦

着ると、こうなります。
もうちょっと長くしてもよかったかも?

でも、ほぼイメージ通り、ちゃんと裾でくしゅくしゅしました!

そして今回2種類の生地で作ってみて、レギンスに向く生地がわかりました。

 

レギンス用ニット選びのポイント

  1. たてよこによく伸び(2way)、戻りがよいもの
  2. 肌触りが柔らかいもの
  3. できれば切りっぱなしでもほつれないもの(←裾の始末がいらず楽です)

 カバーステッチミシンをお持ちでしたら3は関係ないですが・・・

 

あと、しいて言えば

レギンス作り、手順は少ないんですが
股上を縫う時バルキー押さえに変えるのがちょっと面倒っていうのはあります。

でも一度やってみると、慣れて面倒じゃなくなってきます(どっちじゃい!)

素敵な高伸縮ニットに出会えた時には、ぜひ思い出してくださいね〜!



今日も最後までお読みいただきございました☺️

 

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